塾長ブログ

こんにちは。こちらでのブログも久々となりました。

高校生は現在、1年生2名、2年生1名、3年生1名が定期的に通ってくれています。
1年生は、高校での試験科目の多さに驚いたことでしょう。
2年生も3年生も、それぞれの選択科目で、日頃の学習の成果を示せることを期待しています。
お疲れさまでした。

さて、昨日で高校生の試験も終わり、中学生の塾生も中体連が入り、
昨日の夜の授業は久々に非開講となりました。
小学生の授業(16:00~17:00)の終わりごろ、教室の中を見る1人の女性の姿が。

彼女は、今年の高校受験対策シリーズをすべて出席してくれた講習会生でした。
これまで何度も教室の前を通ってくれたそうなのですが、なかなか教室が開いている時間と重ならなかったようでした。
「やっとタイミングが合った!」と大喜びでした。

そして、彼女が今回教室に来てくれた目的とは…

嬉しい報告

「志望校に合格しました!」

まず、これだけで、こちらとしても大喜びです。
合否についての実力には全く問題はなかったので、どんな成績で合格できるかな?と期待を膨らませてはいました。

「それがですね、

 入学式で代表挨拶をした


んですよ!」

入学式で代表挨拶。
それは、そうそう経験できることではありません。本当に選ばれし者のみが経験できる、栄えあることです。

そして、入試の点数を教えてもらいました。

過去の学校での学力テストや、模擬試験の成績を大きく上回る、自己ベストでの合格でした!

成績としては、学区で最も高いランクの高校も、合格は問題なくできていたでしょう。
ただ、自分の中で、進みたいと思える方向性が見当たらない中で、
「やみくもに勉強ばかり、というのも…」
というところで、特に3年生の時は、かなり進学先選びに悩んだようです。

いま、その熟慮が功を奏し、少しずつ、自分の進む方向性について見えてきたようです。
入学時点から、自らの適性を調べることができるというのは、とてもよいことだと思います。
あまり得意ではなかった(と自分で言っている)数学も、今ではわかるようになり、楽しいようです。
事実、入試では数学の成績に、著しい伸びがありました。
「オリジナル学テ・入試直前シリーズ」が効いたのだと実感する、うれしい報告でした。

塾長の目論見

「直前シリーズ」の総合C対策ごろに、志望校についての結論を聞きました。

”いわゆるトップ高”も狙える実力は十分にありましたが、自分の考えを確り持っており、今後のビジョンを見据えて志望校を選択しましたので、あとはどれだけ油断せずに合格に導けるか、ということがポイントだと考えておりました。

「あなたなら、トップ合格も夢ではないでしょうね」
私も面談で、たしか少し口にしたように思います。

すべては本番のために。自ら思い描いているプランのために。
これ以上迷いが生じないように、志望校の結論を聞いてからは、私も入学後のビジョンに近づけるような話をしていました。

本当に、トップ合格をするとは!
上位で合格する、自己ベスト更新、という目論見はありましたが、トップ合格は本当に栄えあるものです。

3ヶ月遅れの「おめでとう」

ずっと、この「トップ合格」を報告したかったのでしょう。
もちろん、トップ合格は素晴らしいことです。
ただ、それ以上に、周囲と自分との間で悩むといわれる年代ながらも、自分の信じる道を突き進み、おおらかな心で次のステップに進もうとしている姿が、本当にすばらしいことだと感じます。
彼女の性格を考えると、まわりの人の言っていることに対して、頭ごなしに否定することはないでしょうから、結論を出すまでには、見えないところで結構考え抜いたのだと感じられました。

あらためて、「おめでとう」、そして「来てくれてありがとう」と伝えました。
進学後の様子なども、この先時間があれば、伝えに来てくれるそうです。
この冬を一緒に戦い抜いて、いまも通ってくれている2人の高1生とも、再会できる日も近いでしょう。

こんばんは。いつも当サイトをごらんいただき、ありがとうございます。
2月2日(金)は、札幌に出張しておりました。
目的は、教育開発出版さんの「教材展示会」「新春教育セミナー」への出席でした。

残り1時間という半端な時間になってしまいましたが…なんとか会場到着。

会場入りすると、すでにセミナーはクライマックスに近い状況でした。
会場の後方には、バリエーションにとんだ教材がたくさん並んでいました。

まずはセミナーで話されていることを、途中からですが、しっかり聞きます。

ある確信

主に新しい教室・教材の管理システムのお話になるかと思っていましたが、
それよりももっと大切なことが、いっぱい話題にのぼっていました。

お話を伺う中で、ある一つの、大きな確信を得ました。

集団/個別の指導形態よりも、もっと大切なものは

個別対応

だということです。

親御さんのニーズは
・「うちの子の成績を上げてほしい」
・「うちの子(や家庭の方針)に合った指導をしてほしい」
この2点が主たるものになるでしょう。

他方、お子さんのニーズとしては、

自分の人格を認めてほしい


というものが、全国的にも、昔より強くなっているようです。

2年、貫いてきてよかったんだ
そんな確信が、胸に湧き上がってきました。

しかし…
それが惰性になっていないか?
という、新たな戒めを胸に抱いたのも事実です。

教材の豊富さ

 教育制度改革が目の前に迫っていること、そしてそれがどういう方向性に進んでいくのかということは、常日頃から公式サイトなどで発信して参りましたが、なかなかそこを見据えた教材に出会えずにいました。そして、寝ずに教材やテストを作ることもありました。
 しかし、さすがは教材専門の業者さん。もうすでに、何種類かが発売されていました。

科目横断

 OECD加盟国で実施されるテスト”PISA”では、四角四面な公式への当てはめではなく、多様なアプローチから正解(やそれに近いもの)に近づくことが求められています。
 現在、私も改めて、PISAのレポート(その一部ですが、こちら(PDF, すべて英文です)は子どもの福祉についてです)を読んでいるところですが、この「福祉」というところから見ても、主体性を発揮することにあまり積極的ではないことがうかがえるため、ぜひとも科目や学年の枠を超えた「総合的な問題解決能力」を養う必要性があると考えます。

 そういった観点から、科目横断的なこれらの教材は、従来の教育制度からのシフトチェンジにとって、よいクラッチになるのではないかと思いました。


こちらが、新しい高校入試対策の教材です。もうすでに、北海道の入試問題でも、少しずつ浸透しはじめています。


こちらは公立中高一貫校向けの教材ですが、総合的な問題が多く、対象校受験者以外にもお勧めしたいと思う教材です。

短評

・塾教育の全国的な流れと、当塾の立ち位置とのよい照合の機会となりました。
 大まかには、前述の通り「個別対応」が望まれる流れの中で、地域色を活かしながらも、その流れにあることが確認できました。
 教務は塾長ひとり、それ以外のことはパートナーの協力を得ながら、2年が経ちましたが、ひとり、ふたりでできることには限りがあります。しかし、その中でも、「受講される方の思いに寄り添う」「きめ細やかに対応する」「(特にお子さんには)しっかりとした自分軸を持ってもらえるようにサポートする」という3点を、守り抜いてきたことが、実はスタンダードになりつつあるということを知り、とても励みになりました。
・「できることからひとつずつ」の積み重ね
 資金力があれば、塾運営面でも、お子さんのためにも、導入したいシステムはありますが、今はそれができません。しかしながら、それでも教室をご利用頂いているみなさまが、今の当塾のしくみに納得いただいてご利用頂けているおかげさまで、継続できていることの重みも忘れておりません。引き続き、「できることからひとつづつ」を積み重ねて参りたいと思います。
・Don't be afraid!
 当塾の講習で用いるテキストは、教育開発出版さんでも(道内では)レベルの比較的高いものです。とはいいつつも、全員が回答すべき(※)問題の中に、「最高難易度問題集」に掲載されるような問題も、時折容赦なく盛り込まれるのも、北海道の入試問題の傾向にあります。
 今年は数学の難化が予想されるため、11月~12月頃には、学校裁量問題(※)が出題される学校を志望しないお子さんでも、全国の名だたる名門校の問題に触れてもらう機会も設けておりました。その成果もあり、過去問では学校の学力テストで見たことのない点数を連発しております。
 たしかに、胆振学区は石狩学区よりは、レベル的に下がるかもしれません。しかし、レベルの話に終始してしまうと、自分の中で限界を低く設定してしまうことになりかねません。いちばん大事なことは、自分の中で、学んだことが「武器」になることです。そういった観点からも、レベルやアプローチのバリエーションが豊富な教材の数々を実際に見せて頂けたことは、とても有意義でした。
 果敢に挑むこと。Don't be afraid! それを改めて確信できる機会となりました。

謝辞

さいごに、遅れてしまったにもかかわらず、最後まで丁寧に対応してくださいました、教育開発出版の木川さまをはじめ、皆様にあらためて、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。またの機会を楽しみにしております。

※注釈
 北海道の公立高校入試には、「学校裁量問題」というものが存在します。これは、それぞれの学校において、基礎的な問題の一部を、応用的な問題に差し替えて解答させることができるものです。各学区管内の、いわゆるトップ高が採用することが多いです。

こんばんは。塾長の髙橋です。
冬になるまで、生徒さんがまったく来ない日もありましたが、
おかげさまで最近は、コンスタントに生徒さんが通ってくれていて、
昨日は久しぶりに、一度に6名の生徒さんの個別指導となりました。
今日も中1生1名、中3生3名の指導となりました。

まもなく、この仕事をスタートさせて2年となります。
仕事柄、たくさんのお子さんと接していますが、その中で
気付いたことをお話させていただきたいと思います。

見守るということ

当塾では、課題を与えることはありますが、「やれ」と言って
強制することはほぼありません。
あったとしても、直接命令的に言うのではなく、必ず
同じ目線に合わせて、「なぜ今することが必要なのか」を
「考えてもらう」ような話し方をします。

基本的には、教室内を見回りますが、特にアクションがない場合は
他の教務を行うこともあります。

だからといって、まったく「放任」しているわけではありません。

仮に他の教務を行うために、いったん教務机に着席していても、
一人一人への目配り、気配りは絶対に欠かせないのです。
手が止まっている生徒さんには、近寄って、生徒さんの話を
じっくり聞き、いっしょに解決を目指します。

ふつう、「塾」といえば、講師が黒板の前に立って説明する
集団指導や、ブースで仕切られたところに着席して学習する
生徒さんを見回って指導する個別指導なのですが、当塾には
個別の仕切りは存在しませんし、私自身も、黒板よりは、
近くに座っていっしょの目線で話をすることを重視しています。

しっかり話を聞いてもらいたい場合は、自分が生徒さんの目線より
下の位置で話をすることもあります。

一人一人の自我を認めること

生徒さんひとりひとりにも、自我があります。
その「自我」の存在なしに、自発的な学びは生まれません。

講師側から、考えについて質問するときは、必ず一度受け止めます。
正解であっても不正解であっても、必ず受け止めます。

生徒さんの目標と、時間との兼ね合いから、口をはさむ場合もあります。
しかし、そういう場合には、できるだけ待ってからにするか、
一旦その場は正答へ導いてから、残りの時間で一緒に考えるようにするか、
という意図を持ってのことです。

ひとりひとりの「自我」を発見し、
それになるべく即した形でのアプローチを探すとともに、
問題解決について、なるべく同じ目線で話をすることで、
生徒さんは「指導者」兼「理解者」を得た感覚になります。

フィンランドモデル+地域の味


自発的な考えを促すのが、フィンランドの教育モデルです。
そこには、職業人としてのコア・コンピテンシー
(自分自身の中核をなす、誰にも負けないという部分)
を育むことが、テーマとして存在しています。

礼賛するわけではないのですが、これからの時代は、
自分の考えを適した形で表現することが求められるように
なるでしょうから、大いに参考になるものがあると考えます。

そして、形だけをマネするのではなく、そこに
「自我」が組み込まれることにより、今生きている
「日本」「北海道」「室蘭(周辺)」が、確実に自分自身の
精神性の中で、強固なバックボーンとなることを期しています。

肩書も大切かもしれませんが、
「自分はどんな人間なのか」
「何をしてきた人間なのか」
「してきたことに対する思い/考えは」
なども、重視されるようになってきます。

自分の青春時代、大人にどう接してほしかったか

「最近の若い者は」
「これだから年配者は」
など、世代間の価値観の相違は、いつの時代も生まれるものです。

しかし、この仕事をさせていただいて、いつも感じるのは、
「気持ちを通わせるには、世代間の価値観の相違は関係ない」
ということです。

青春時代は、大人たちに対してうまくモノが言えずに
悶々とした思いを抱いたという方も、少なくないのではないでしょうか。

「そういうものだ」
としてしまえば、簡単かもしれません。
しかし、それは、たとえば近所におせっかい焼きのおじさん、おばさんが
いたり、話をよく聞いてくれる人がいたりしたころのお話でしょう。

今は、残念ながらそれがあまり感じられません。
だからこそ、少なくとも当塾では、学習のことはもとより、
生徒さんたちがうまく表現できないことについて、
表現の方法を、自発的に身につけていく場にもできればと
考えています。

結論

見守るということは、相手への信頼感なしにはできないことです。
生徒さんも、講師である私も、人間同士ですので、
お互いの信頼感があって初めてレクチャーが成立します。

引き続き当塾では、一人一人の声を聞いて、
「安心して、のびのび学んで、力をつける場」づくりを
続けていきたいと思います。

伝えます わかる喜び 広げます できる楽しさ

本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

こんばんは。塾長の髙橋です。

講座用ブログにて、前回の
中3数学の【挑戦状】問1の解説を更新しております。
前回の問題の方向性が気になる方は、ぜひご覧くださいませ。

今日は、数学的思考力のためのお話を少ししたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、少しだけ
お付き合いくださいませ。

「床屋のパラドックス」

 ある村では、次のような規則が定められました。
「村でたった一人の床屋(ただし、男性とする)は、自分で
 髭を剃らない人全員の髭を剃り、それ以外の人の髭は、
 剃ってはならない。」

 この場合、この床屋の髭は誰が剃ればよいのでしょうか。

もし床屋自身が剃った場合


 「自分で髭を剃る人の髭を、床屋は剃ってはいけない」
 ということで、床屋である自分自身の髭を剃れないことに
 なります。

もし誰かに剃ってもらう場合


 「自分で髭を剃らない人全員の髭を、床屋は剃る」
 ということになり、自分自身で髭を剃らなければ、
 命題にマッチしないことになります。

前提条件を見直す


たとえば、この床屋の男性が、床屋を廃業するとどうなるでしょう。
「自分で髭を剃る人」は、特に問題がありません。
この床屋の男性も、もう「元床屋」となるので、
自分で髭を剃っても問題ないことになるでしょう。
しかし、「自分で髭を剃らない人全員」については、
剃ってくれる床屋がいなくなるので、
全員髭ボーボーになってしまいます。

職業人としての身分がずっと固定されたままであるか、
という前提条件は、どこにも記載されていません。
パラドックス(二律背反)として有名になるということは、
当時は職業を途中で変えることが、市民権を得られて
いなかったのではないか?という疑問も浮かぶでしょう。

見方を柔軟に変えると、気持ちも落ち着きが生まれますね。

さて…閑話休題です。冬季講習会のお知らせです。

伝えます わかる喜び 広げます できる楽しさ

目の前の試験や受験を乗り切るため「だけ」では、
当塾の存在意義はないと考えております。
試験対策はもちろんのこと、そのために必要となる
思考力、表現力を引き出します。

対話による共感コーチング

必ず、「なにがどう苦手なのか」、講師がいつもしっかりと
話を受け止めます。そして、思考パターンを探り、共感する
ことで、「できない苦しみ」「苦手な思い」を軽くして、
前を見て学んで頂くというスタイルをとっております。

H29.12.14現在の冬季講習会お申込状況

・中1生、中2生…まだお申込みがありません。


特に2年生は、来年のスタートを幸先よく切って、
受験への流れを作り出す良い機会となります。
いまならまだマンツーマンもできます!
ぜひ一度、教室にお越し下さいませ!

・中3生…4名


男子2名、女子2名の計4名がエントリーしています。
講習会生特典の、講習終了後の通常授業の
無料体験(塾生は除く)を利用して、入試直前の
力の補充をおこないましょう!

数学・英語以外も承ります


基本時間割は数学・英語となっておりますが、
個別指導で進めるため、他科目についても
柔軟に承りますので、お気軽にご相談下さいませ。

みなさまのお問合せ・ご利用をお待ちしております!

こんばんは。塾長の髙橋です。
今日の室蘭は、とても風が強いように思います。
皆様、変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、本日は、午前11時より、FMびゅ~
ヤマコしらかわのいただきますごちそうさま」
に、ゲスト出演させていただきました。

この番組に、名前を冠する「ヤマコしらかわ」さんは、
創業がなんと1909年!
今年で創業108年という、室蘭だけではなく、
北海道でも屈指の長寿企業です。

白川社長とは


お米の目利き、精米技術ともに、日本屈指ながら、
お客様に美味しいお米を、適正価格でお届けするため、
並々ならぬ努力を重ねられています。

最近では、東京、大阪など、大都市圏のデパートから、
催事の熱いオファーを受けています。

また、「まちづくりはひとづくり」をキーワードに、
室蘭のまちづくりを積極的に取り組む活動を
継続されていらっしゃいました。

その白川社長とは、私が前職で室蘭に勤務していた時から
ご縁を頂いており、今回も冬季講習会直前という絶妙な
タイミングで、番組にお招きいただきました。

マイクの前で

実は、私のもうひとつの顔が、同局で金曜午前9時30分から
むろらん100年の元気100倍!」
という番組で、メインパーソナリティを務めている顔です。

「室蘭でがんばる人を元気に応援すること」が
コンセプトの番組です。
こちらは収録したものを放送しております。

しかし、今日は生放送でした。
マイクの前に、生放送で座るというのは、
やはり気が引き締まります。

それと同時に、昨年の創業当初、よくお話をさせて
いただいていたことを思い出します。

変わったこと、変わらないこと


~原点のおはなし~


創業当初は、午前中からラウンジとして開放していました。
しかし、諸般の事情により、現在はほぼ塾授業の為だけに
開けている状態です。

とはいえ、やはり芯にある部分は、何ら変わっていません。
それは、

自分軸を編集する場


にするということです。

もちろん、ただ学習するだけでしたら、このように

解放的なレイアウトにはしないでしょう。
販売店舗も設けることはないでしょう。

しかし、せっかく室蘭という、歴史と文化がある街なので、
人と人との交流(もちろん市内外を念頭においています)
による知的好奇心を刺激したり、

お子さんは特に、室蘭を離れることがあっても、この
室蘭で生まれ育ったことを原体験として覚えておいてもらって、
「こんな人がいる、あんなところがある」
その気付きの中で、自分軸を創っていってもらいたいという
願いも込めています。

いろんな人が、共に生きる世界です。
他者との関わり、自分軸の持ち方、
それを意識してもらう目的があります。

「共生舎」を屋号にしているのは、
それを原点にしているからです。

自分軸をつくる塾

「人づくりをする塾です」
白川社長は、番組内で私の塾のことを、こう呼んで下さいました。
74歳の社長がこのように呼んでくださることは、
まだ32歳の「青二才」からすると大変名誉なことであります。

立場的にも、「先生」と呼ばれることもあり、たしかに
「つくる」ということを意識しなければならない場面もあります。

とはいっても、正直に申し上げますと、
「つくる」とはややおこがましいかな、と思っています。

受講される方の個性を引き出すこと抜きに、
当塾についてのあり方を語ることはできません。

これからの時代に求められることとして、
「自分軸を持つ」
「適切な形で自分軸を表現する」
この2点が挙げられると思います。

外国語教育が、どんどん早期化してきています。
このことは、外国文化をしなやかに受け入れることが
期待されることを表すと同時に、

「自分たちは何者であるのか」をしっかり持って
適切な形で表明しなければ、軽んじて見られてしまう
おそれがあることを示しています。

その観点から、当塾では机の上の勉強だけではなく、
その先を見据え、自分軸を持って、表明することの
「お手伝い」をさせていただきたいと考えています。

白川社長、ありがとうございました。
お聴きいただきました皆様、ありがとうございました。

講座サイト更新

今日は「中3数学に挑戦!
を更新しております。
大人のかたは、昔を思い出してみませんか?
今、学生のみなさんは、ちょっと腕試しを
してみませんか?

冬季講習会も、引き続き受講生大募集!


・中学生向けですが、小学生の先取りや高校生の復習にも
 対応いたします。
・英数中心ですが、他科目も対応できます。
・講習会生は平日夜間・土曜午後の体験授業が
 講習会期間中無料!
1回(50分×2)からでも受講できます!

※教材手配の関係上、今週のうちにお申込みをお願い致します!

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます!

こんばんは。塾長の髙橋です。
おかげさまで、開業してまもなく2年を迎えようとしています。
これまで、小学生から一般の方までの学習に、幅広く
携わらせていただいておりますが、最近特に思うことを
塾長ブログにしたためようと思いました。
お付き合いいただけると幸いです。

AI時代への感性

あらゆるところに、AIが用いられるようになりました。
携帯電話からスマートフォンへの移行のように、
きっとAIも急速に進歩を遂げるようになることでしょう。
あらゆることが効率よく進められるようにもなるでしょう。

しかし、他方では、雇用が失われるともいわれています。
「複雑な演算処理などは、AIが人間の代わりにやればよい」
「ルーティンワークやリマインダは、AIが役割を果たせばよい」
そういう時代も、もう目の前に来ています。

忘れてはいけないのが、AIはあくまでも「道具」だということです。
人間が万能だということではありませんし、
AIを貶めたいわけでもありません。

AIは、人間のような機微な感情を持つのでしょうか。
あくまでも、目的の遂行のためだけに、淡々とタスクをこなすだけに
なるのでしょうか。

いずれにしても、人間が忘れてはいけないことは、
「自分の頭で考える」
「自分の考えを表明する」
「自然の一部であることを理解する」
この3点ではないかと思います。

結果だけが欲しいなら

「AIの右に出る者はなくなる」
そんな日は、そう遠くはないのかもしれません。

しかし、その「結果」に至るまで、
誰がどこでどのような動きをしていて、
誰がどこでどのような思いをしていて、
誰かの動きと誰かの思惑がどう絡んでいて…
ということが、特に人対人という場面では
ひも解かなければならないこともあるでしょう。

私たちの生活はすべて、1+1=2というわけではありません。
おなじ1に見えても、質の違う1同士が加わると、同質の2には
ならないのです。

だからこそ、誰かの歓びの裏には、誰かの悲しみがあるかもしれないし、
誰かの楽しみの裏には、誰かの怒りがあるかもしれない、
そういったことこそ、人と人がコミュニケーションをする上で
ますます大切になるのではないかと考えます。

「段取り8割」

私が社会人になりたての頃、よく言われた言葉が「段取り8割」でした。
良い仕事には、2割の本番と、それまでの段取りが8割だということです。

本質まで考えることができなければ、どんなに表面上が良いものでも、
何か不測の事態になれば、メッキのようにすぐに剥がれ落ちてしまいます。

スピードが求められる時代ですので、それこそ結果が伴わないうちに
このようなお話をすることが「きれいごと」ではないかという
見方、考え方もできなくはありません。

ですが、そのスピードでも、振り回されないように、
心に「根」を張っておく必要もあるのではないでしょうか。

そのための「段取り8割」、私も新人時代を思い出す日々です。

当塾の英語では

目の前のテストで高得点を取ることも大切といえば大切です。

しかしながら、当塾では、長く英語を使うようになる時代を
見据えて、息切れしない「スタミナ」を大切にしています。
実際のところ、試験の得点にはまだ反映されていないものの、
文法スキルや、英単語のスペルの改善が著しいお子さんもいます。

一般英語では、日本語的な感覚と英語的な感覚の違いを
徹底して意識して、ただ教科書や参考書を読んで解説するだけの
方法とは一線を画しております。

たとえば
語句のイメージ
長い語句は、「接頭辞」「語幹」「接尾辞」を意識して頂くこと、
身近なカタカナ英語でも、浮かんだイメージを出発点にして
文法・語法の英語的な感覚を増強することが、
特に当塾での持ち味となっております。

結果だけに振り回されず

本質について一緒に考え、学ぶ場をご提供します。
ぜひ一度、体験されてみませんか。
冬季講習会もお待ちしております!

こんばんは。塾長の髙橋です。
雪が降ったり雨が降ったりと、安定しない天気ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日、私は夕方の一般英語授業と、中3入試向け数学の
問題集の手配をしておりました。
立て続けに各中学校で実施された学力テスト、模擬試験。
数学は特に骨の折れる問題が多かったように感じます。

数学は戦略的視点を

この冬、中3生にお伝えしたいことです。

代表的なことをいくつかピックアップしますと
・関数のグラフの交点→連立方程式!
・三角形の面積
 →(1)どこかに「底辺」と「高さ」が隠れている!
  (2)場合によっては「三角形の分割」!
・未習範囲もどんどん使おう!
 →円周角と中心角、三平方の定理、円の接線 などなど
・詰まったら見方を変える!
 →12月模試の証明では、正方形の一片を用いた
  正三角形と、二等辺三角形を用いて、角度の差を
  導き出して相似の証明をしました。

いろいろと、テクニック的にも戦略的にも
お伝えしたいことはあるのですが、さらにメタ(高次)の
視点からは

自分が苦手だと思う問題は出題される


(自分が出題者だったら?と考える)
ということも、心に留めておく必要があるでしょう。

12月模試でも、大問6の証明を見て
「あー相似の証明来たよ…」
大問7のグラフを見て
「あー三角形の面積来たよ…」

と、ため息をついた中3生の方もいらっしゃると思います。
そうです。あのパターンは、入試問題としては「王道」です。
それも、昨年までは比較的高難易度の学校裁量や私立入試で
必要とされるレベルでしたが、今年はそのレベルが、
ひょっとすると学校裁量ではなくても、少しずつ求められる
ようになるかもしれません。
(昨年の数学の入試がかなり簡単だったようですので)

高難易度問題で「大は小を兼ねる」

関数のグラフの交点の問題では、連立方程式を扱います。
座標平面上の点と三角形の問題では、場合によっては
1次関数であっても面積を求めるために2次方程式を
解くこともあります。

基本的な計算、そしてその考え方。
また、一方的な視点だけではなく、複数の角度から問題を
検討することについても、能力を養うのが高難易度問題で
あるといえます。

高難易度も基本も扱います!

当塾では、学力テストで悔しい思いをしたお子さんも、
基本からしっかり学びたいお子さんも、
どのレベルでも対応して、しっかりサポートさせて
いただきます。

何がどうわからないのか。
講師がそれをしっかりと受け止めます。
何度質問しても、わかるまで答えます。
何度つまづいても、定着するまで支えます。

明日は17時より夜間オープンクラスとなります。
体験も見学も、大歓迎です。
みなさまのお越しをお待ちしております!     

こんにちは。塾長の髙橋です。
現在、小学生以上の幅広い年代の方に、当塾をご利用頂いております。
国数英以外も担当させていただく場面がありますが、
中でも特に多いのが、英語に関するお問い合わせです。

当塾の授業のニーズは、日常会話、英検、学校での英語の授業と、
さまざまな場面でありますが、今までのレクチャーを振り返り、
英語を学ぶことのメリットについて、ぜひお伝えしたいことがあり、
ブログを投稿しております。
少しお付き合いいただけると幸いでございます。

論理的思考力をつける

日本語は、最後まで聞かないと「何がなんだ」ということが
わかりにくい文になっています。
これに対し、英語は、「何がなんだ」ということが、
最初に導かれる文になっています。

言語というものは普通、伝えたい情報から先に話されるものですよね。

ということは…

英語は「結論が先」になる事が多いという文化だと
いえるでしょう。
また、日本語は「結論が後」になる事が多い文化だと
いえるでしょう。

つまり、英語は、「結論」が先に見えているほうが
使いやすいということになります。

ということは、英語を使う時は、常に結論を意識することになります。

時間の都合で、今日はこの辺りにしたいと思います。
数回に分けて連載したいと思います。

こんばんは。塾長の髙橋です。
各中学校では中間試験、中3生はさらに学力試験と、
中学生の皆さんは机の上で正念場を迎えていることと思います。

さて、当塾はもちろん、試験に向けての指導に
熱も入っていますが、今月より本格的に課外授業が
始まりました。

これは、当塾設立の趣旨のひとつである、
地域にねざした実践的な学びにつながるものです。
学生向けには、昨日がはじめての課外授業となりました。

はじめに、趣旨に賛同し、お子さんを出席させてくださった
保護者の皆様、そして快く受け入れをしてくださった
蘭西地区の未来をつくる会の皆様へ、深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。

蘭西地区アンケートの集計と意見交換

塾長も幹事として参加させていただいている、
蘭西地区の未来をつくる会は、室蘭西部地域が元気な街に
なるために、商業者が自主的に構成したグループです。

(当塾は輪西地区で、厳密には蘭西地域に入らないのですが、
 個人的なつながりが強い地域であるため、加入させて
 いただいております。)

かねてより、講演会や「白鳥の宿 Ten-POP展」、
「第1回撮りFes in 室蘭」閉会式会場での催事出展など、
蘭西地区の情緒や活気づくりに、自分たちのできることから
自発的に取り組むことをしておりました。

今年度は、実際に蘭西地域にお勤めの方の、生の声を聞いて、
当会の今後の活動方針と、実際のニーズとを照らし合わせる
取り組みを行っているところです。

そして今回、アンケートの結果が取りまとまり、
自由記述で頂いたご意見の種類分けをしながら、
この会の存在意義、課題、そして地域の課題について
語り合うワークショップが始まりました。

チーム共生舎のテーブルです。
今回出席してくれたのは、高1生1名、中3生1名でした。

ピンクの用紙は「総合意見」。
意見を見て楽しそうに選別していますが、
次第に表情も真剣になってきます。

10代ならではの感性に、
塾長を始め、周りの大人たちも刺激をもらいます。
2名とも蘭西在住ではないのですが、
何かと利用することのある地域ということもあり、
思い入れのある地域だということです。

ほかにも、チーム共生舎は「買い物」の項目の
選別を行いました。

「買い物」「食」「娯楽」「文化・スポーツ」「総合意見」
5項目に大別し、さらに、いわゆる「KJ法」を用いて、
小分類を行い、相関を見ながら結論を導きます。

時間の制約上、今回はKJ法による小分類までとなりましたが、
世代を超えたメンバーが一堂に会し、5項目の模造紙を凝視する
姿は、地域にねざした実践的な教育を志す当塾としては、大変
印象深い場面となりました。

会長より、「総合意見の分析は、チーム共生舎でいいですか」
との打診があったのですが、塾生2名とも、「やります!」
と、頼もしい返事をしてくれました。

次回、10月中旬の開催までに、この日参加できなかった
塾生も含めて、関心のある塾生にはどんどん参加してもらう
ようにしたいと思います。

重ね重ね、関係各位の皆様、課外授業をさせていただき、
ご協力ありがとうございました。
また来月も、よろしくお願い致します。

受講生どんどん募集!

机の上の勉強だけに疲れたら、このような課外授業で
リアリティのある学びで、刺激を得ることもできます。

課外授業のメニューはほかにもさまざま検討中で、
もちろん塾生さんからのアイディアも可能な限り
実行に移していきたいと考えております。

もちろん、本分である学校の勉強の補足も行っています。
8月学力テストで伸び悩んだお子さんは、これをばねに、
学力テストの感覚と、過去の内容の復習に熱心に取り組み、
9月学力テストで9点アップとなっています。
さらに伸ばすべく、自ら熱心に取り組んでいます。

学びには、さまざまな形があります。
当塾は、そのそれぞれを、可能な限りサポートします。

「ホームページ見た」で、無料体験授業が1週間→2週間に延長!
総合B対策もぬかりなく!
お電話、メール、SNS等、どの媒体でもかまいませんので
まずはお気軽にご連絡ください!

<電話>090-6878-7168(塾長・髙橋)

こんばんは!塾長の髙橋です。

この1年半を振り返ると、夏~秋にかけては、
じっくりと苦手なところと向き合う授業展開や、
自分のペースをつくるための授業展開が多く、
冬からは、受験も含め、その年度の総まとめとして
夏~秋の成果をカタチにしていく授業展開が多く
なっていたように思います。

今日は、「当塾の夏」らしい授業の模様をお伝えします。

中1予約クラス 16:30~17:30


・本日の希望科目:英語
・本日の授業内容:発音記号とスペリング
         be動詞(現在形)の使い分け

 発音記号とスペリングについては、先週に引き続き
実施しています。日本語にない音や、単純なカタカナ
英語とは違った発音を、記号と口の形・舌先の位置・
音の出し方なども含めて指導することで、いわゆる
4技能【読む・書く・聞く・話す】の総合的なスキル
アップを図るものです。

 今日の重点は、"l"と"r"、強母音の「ア」と弱母音の
「ア」の違いで、綴るアルファベットも、発音と関連性
があることを、五感で感じてもらうことでした。

 そして、1年生の英語学習でつまづく「be動詞の使い
分け」ですが、「人称」の概念をしっかり理解してもら
うことで、苦手意識が消えて「楽しい」と、満面の笑み
でした。

 わたし(たち)…1人称 あなた(たち)…2人称
 第三者…3人称 この考え方は、一般動詞でも使います。

【初】高3クラス 17:00~19:20


・本日の希望科目:数学
・本日の授業内容:数式の読み方/公式の暗記に頼らない
         問題へのアプローチ/数列

 かねてから、数学や論理性・しくみを重視する科目の
レクチャー希望をいただいておりました。高2までの私と
同じように、公式を覚えることに気を取られ、数学の
醍醐味ともいえる、「多角的な視点」「論理展開」、
つまりパズルを創り上げていくような部分が見えにくく
なっていたようです。

 今日のテーマは「数列」でしたが、n・d・二分の一…
など、ごちゃごちゃした公式を「とにかく覚える」こと、
そして、記述の答案構成も気にしなければいけないこと…
など、考えることがたくさんあって、何から手を付けて
よいのかわからないというところで。

 まず、私がお話しましたのは

数式の読解をしましょう

 「nとかdとか、実は意味があるんですよ。nは”number"、
  つまり、特に整数を意識して使われるんですね。
  昔やった円錐の体積の公式も、Vってありましたでしょう。
  Vは "volume" 体積、rは "radius"半径、hは "height"
  高さ、とそれぞれ意味があるんですね。」

 ということでした。

 英語が得意なので、こういう説明をすると、数式の
意味が考えやすくなるのでは、と思い、説明しました。
どうやら読みが当たったようです。

 「では、等差数列の和で、2分の1が出るのは、
  どういうことでしょう。などなど、まずこの公式の
  意味を噛み砕くために、いったん公式から離れて、
  与えられた条件だけで等差数列を仮定してみましょう。」

数学が苦手になるのは、だいたい…


 ・公式が複雑
 ・記述式になると順序を気にして進められない
 というところが、原因として大きくなると思います。

公式は後からでもよい

 公式は、そもそも、自分で見つけた規則性を一般化
したものの集積です。だから、まずは公式にこだわらず、
与えられた条件をしっかりと「読解」します。

(この辺りは、長くなりそうですので、また別の機会に。)

この2時間で、数学の見方が変わってきたようです。
一人で考える時間は、なかなか苦しいものですが、
いっしょに「読解」すると、楽しいようです。

夜間オープン 中3 18:30~21:30


(ダイジェストとしてお伝えします)

自分の時間の使い方をしっかり持っているお子さんです。
瞬発型ですが、2学期以降訪れる、毎月の学力テストでも
耐えられるようにしていきたいと思います。

今日は数学の平方根でした。単元テストと聞いていたので
最初のころの問題も出してみました。言葉の定義や考え方
を思い出してもらうのに、良い機会だったと思います。

総括

 苦手な原因を探り、いっしょに向き合うことで、
実はそれが楽しい事だったり、大事なことだったりすると
いうことに気づくこともあります。

 大一番を迎えるときに試されるのは、自分の力です。
だから、あくまでも私は、自転車でいう「補助輪」に
すぎないと考えています。

 苦手なところを扱って、笑顔で授業を終了する。
そこには、次の苦手な箇所を、どうやって調理するのか、
楽しみに思う気持ちも、あるのかもしれませんね。

 今日もお読みいただき、ありがとうございます。