「この街で生きる」①

こんばんは!塾長のタカハシです。

日付が前後してしまいましたが、7月30日(土)、次回の
「共生舎文化祭」の舞台となる、㈲ヤマコしらかわさんの
精米工場を訪れ、白川社長と打ち合わせをしてまいりました。

01f01bbe31c6b618fd66a1e7b67d5bb32bdc69bd28

工場外観です。事務所スペースもある大きな工場です。
場所は、室蘭港の波止場通りを中央町側から走行し、
Y字路を右に入ってすぐのところです。
屋上に「よつば米」の看板があります。

1階が工場、2階が事務所、3階が会議室です。
今回は1階の工場を主にご覧いただくことになります。
昼食会、ディスカッションは3階会議室の予定です。

014e9b1ae154bb3d346bcef5933e000c29b8f5ae4d

1階工場は、一部が3階までこのように吹き抜けになっています。
とても高い天井に、精米機その他の機材があります。
精米機を含む、その他の内部については、当日までのお楽しみ!

イベントにかける思い

当塾「共生舎」は、平成28年1月4日、室蘭の地に産声を上げました。
地域と共に生きる学び舎として、学習のサポートはもちろんのこと、
人の縁が輝くこの街ならではの、知識・知恵の共有のプラットフォーム
としても機能させたいと思い、営業しています。

地域の事業者さんと提携し、事業者さんの生の声を聴き、学ぶとともに、
事業者さんにとっても、市民の方と意見交換ができる。
そんな開かれた学びの場を、と企画した当塾の文化祭も、今回で3回目と
なります。

当然、当塾としては、創業間もないことから、いわば「吹けば飛びそう」
という状態であることは否めません。
普通はこういったネガティブな情報は出しませんが、どれだけいいことを
取り繕っても、最後にボロが出ます。
それだったら、しんどいところも、いいところも、ありのまま全部を
見てもらって、どこまで伸びたかという過程を一緒に体験して頂ければ
という思いで、素直に言うことにしています。

おかげさまで、毎月塾生さんは増えておりますが、軌道に乗るには
もう一息、ふた息という状態です。

そんな学習塾が、なぜ創業107年の歴史のあるお米屋さんとタッグを
組むことができたのでしょうか?

それは

「この街で生きる」という思いが、共鳴したから

これにほかなりませんでした。

<つづく>

「この街で生きる」①”に関する1件のコメント

  1. ピングバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です