食のブランディングセミナー

こんにちは!塾長の髙橋です。

クラウドファンディングでは、皆様の温かいご支援を賜りましたこと、
誠にありがとうございます。

この件に関しましては、再度あらためてお礼のページを設けたく存じます。
なにぶん、一人でいろいろなことに携わっている(そうでなければ生きていけないという)
状況ゆえ、いましばらくお待ちいただけると幸いでございます。

さて、本日は、
室蘭地域マリンビジョン協議会主催の
「室蘭 食のブランディングセミナー」に出席して参りました。

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室蘭といえば、工業都市、ものづくりの街ですが、
実はたくさんのおいしい魚介類が水揚げされる街でもあります。

ほたて。
黒ソイ。
カレイ。
たら。  などなど。噴火湾の海の恵みが、室蘭であがります。

個人塾の塾長が?
食のセミナー?

とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

ブランディングというのは、経営上どうしても欠かすことができないものです。
一口にブランディングと申しましても、手法はもちろんのこと、
日々の姿勢が表に出てくるという部分でもあるんですよね。

今回は、地域として、水産と食を通したブランディングや輸出のことがメインでしたが、
まったくの異業種ながら参加させて頂いたのは、
こうした機会でなければ、私自身も、他の方のお話をお伺いして、
自分の事業に対して客観的な指標を持ちにくくなると思ったことと、

やはり、セミナーの中でお話がありましたが、
地元の各事業者さんが「しっかりとした足腰で」(ここはまだ課題山積ですが)
有機的に関連し合うことが、地域の元気づくりとなることを、
他の受講者さんといっしょに理解しあう機会がほしかったことでした。

こういったお話は、なかなか日ごろ忙しいと機会を逸してしまいがちですが
せめてマインドを保つことは忘れないようにしたいものです。
(せめてというより、結構このマインドが重要だったりするんですよね)

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ご講演を頂いたあと、個別にお話しましたコンサルの先生もおっしゃっていましたが
「仕事=道具」というのは、お子さんたちに「伝える」あるいは、お子さんたちを「導く」
というこの仕事にも、相通ずるものがあります。

誰か一人カリスマがどうにかできるというものではなく。
事業も街の活性化も、コンセンサス(あるいは共感)が大切だということを
再度確かめることができた、良い機会となりました。

こうした機会を持つことができ、感謝しております。

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