変わりゆくもの、変わらないもの。

今日はお二方のゲストがラウンジにお見えになりました。

お一方は、とあるメディアにお勤めの方。

もうお一方は、海外勤務経験をお持ちの方。
「個人主義」

カギカッコ付きのこれが、今の日本の主流。

カギカッコのつかない個人主義とは何でしょう。
人権に裏付けがしっかりとなされた個人主義、ということです。
日本が人権による裏付けがないのではなく、

結びつけ方が欧米と違う、ということです。

アメリカもフランスも、長い支配、被支配の歴史から脱却すべく、独立宣言や人権宣言を発表しています。

対する日本は、憲法があるとはいえ、

和をもって尊しとなすという精神文化は

長年にわたりDNAレベルで染み付いていると感じられます。

何かで明文化して、それを旗印にするというものではないように思います。

どっちが良い悪いというわけではなく、本質を見るようにしたいですね。

国際化の流れにあっては、特にこうした精神性のすりあわせが必要になる場面が増えてくるでしょう。
こうすると日本が何かと劣ってると感じやすいのですが、近江商人に代表されるような、ものごとの本質をつかんだ考え方も古くからあったんですよね。

これは誇らしいことだと思います。
売り手よし。

買い手よし。

世間よし。の、三方よし。
これからの、グローバルな視点も含めた

ローカルビジネスには、共感が特に大切に

なってくるでしょう。

しくみだけでは、商品は売れないんですよね。

ところが、自分となると、いざ難しくて。

創業間もない人間には、それも必要だし

いろいろな準備も必要。

早くそれを実現させられるようにしたいですね。
そんなことを、語り合う時間となりました。

私自身としても、発見の多い1日となりました。
今日はスマホから更新していますので、この辺で…。

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